
皆様こんにちは!大阪の「格安窓ガラスフィルム施工の匠」株式会社リードです!
「自宅の窓が網入りガラスなのですが、窓ガラスフィルムを貼ることはできますか?」
窓ガラスフィルムの施工をご相談いただく際、このような質問をいただくことがあります。
網入りガラスは、一般的な透明ガラスとは構造が異なるため、フィルムを選ぶ際には少し注意が必要です。
特に、夏の暑さ対策として遮熱フィルムを貼りたい方や、冬の寒さ対策として断熱性能を持つフィルムを検討している方は、「どの製品を選んでも大丈夫」というわけではありません。
その理由の一つが、窓ガラスの「熱割れ」です。
窓ガラスフィルムは、既存の窓を交換せずに暑さや紫外線、防犯などの対策ができる便利な商品ですが、ガラスの種類とフィルムの組み合わせによっては、施工前に確認しておかなければならないポイントがあります。
今回は、網入りガラスの特徴から、フィルム施工時に注意したい熱割れのリスク、そして網入りガラスにフィルムを施工する際の製品選びについて詳しく解説します。
■そもそも「網入りガラス」とは?普通の窓ガラスとの違い
まずは、網入りガラスがどのような窓ガラスなのかを確認しておきましょう。
ガラスの中に金属製の網が入っている
網入りガラスとは、その名前の通り、ガラスの内部に金属製のワイヤーが組み込まれているガラスです。
窓をよく見ると、ガラスの中に格子状の線が入っているものがあります。
これが網入りガラスです。
一見すると「割れにくそう」「防犯性が高そう」と思うかもしれませんが、網入りガラスの主な目的は防犯ではありません。
建物の立地や用途などによっては、防火設備として網入りガラスが使用されることがあります。
割れたときにガラス片が飛び散りにくい
網入りガラスの大きな特徴は、ガラスが割れた際に内部のワイヤーがガラス片を支えることです。
通常のガラスの場合、割れ方によっては破片が周囲に飛散する可能性があります。
一方、網入りガラスは内部のワイヤーによって破片がその場に留まりやすいため、火災などの際に炎や火の粉が開口部を通じて広がることを防ぐ目的で使用されています。
つまり、網入りガラスは「防犯ガラス」というより、防火上の役割を持つガラスと考えると分かりやすいでしょう。
網が入っているからといって防犯ガラスではない
ここは意外と誤解されやすいポイントです。
「中に金属の網が入っているなら、普通のガラスよりも割れにくく、防犯にも強いのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、網入りガラスに入っているワイヤーは、基本的に防犯を目的としたものではありません。
そのため、空き巣や侵入者への対策として考える場合には、網入りガラスだから安心とはいえません。
窓からの侵入対策を考えているのであれば、防犯フィルムや補助錠など、別の防犯対策を組み合わせることが大切です。
網入りガラスで特に気を付けたい「熱割れ」
そして、網入りガラスに窓ガラスフィルムを施工する際に知っておきたいのが「熱割れ」です。
熱割れとは、窓ガラスの一部分に大きな温度差が生じることで、ガラス内部に熱応力が発生し、ひび割れにつながる現象です。
特に網入りガラスは、ガラス内部に金属製のワイヤーが入っているため、一般的なガラスとは異なる熱的な特性があります。
そのため、日射条件やガラスの種類、フィルムの性能などを考慮せずに施工することは避けなければなりません。
■網入りガラスにフィルムを貼るとき、なぜ「熱割れ」に注意が必要なのか?
では、なぜ窓ガラスフィルムを施工すると熱割れのリスクが問題になるのでしょうか。
太陽の熱によってガラスには温度差が生じる
夏の強い日差しが窓に当たると、ガラスは太陽からの熱を受けます。
しかし、窓ガラス全体が均一に温められるとは限りません。
例えば、ガラスの一部分だけに日差しが当たっている場合、日光が当たっている部分と影になっている部分で温度差が生まれることがあります。
また、窓の周辺がサッシによって固定されていることで、ガラスの膨張が制限されることもあります。
こうした条件が重なることで、ガラスに熱による負荷がかかり、場合によってはひび割れにつながることがあります。
フィルムなら何でも同じというわけではない
ここで重要なのが、窓ガラスフィルムには非常に多くの種類があるということです。
透明タイプ、ミラータイプ、遮熱タイプ、UVカットタイプ、防犯用など、目的によって性能は異なります。
また、同じ「遮熱フィルム」というカテゴリーであっても、製品によって光の反射や吸収などの特性が違います。
とくに、網入りガラスに施工する場合は、施工面のガラスと施工条件に対して、そのフィルムが適合しているかを確認する必要があります。
濃色フィルムを選ぶときは特に慎重に
例えば、色の濃いフィルムや日射エネルギーの吸収率が高い製品などは、ガラスの温度上昇に影響する可能性があります。
そのため、網入りガラスに施工する場合は、単純に「遮熱性能が高そうだから」という理由だけで選ぶのではなく、ガラスの種類や設置条件と合わせて検討することが重要です。
「夏の暑さを抑えたいから、できるだけ熱をカットするフィルムを貼りたい」
という希望があったとしても、まずは施工する窓との相性を確認しなければなりません。
日当たりや窓の方角なども確認が必要
熱割れのリスクは、ガラスやフィルムの種類だけで決まるものではありません。
例えば、
- 南向き・西向きなど日射の強い窓
- 建物や周囲の構造物によって影ができる窓
- カーテンやブラインドを常に閉めている窓
- ガラスの一部だけに日射が当たる窓
- サッシの種類やガラスの構造
- 窓のサイズ
など、さまざまな条件が関係します。
そのため、網入りガラスへのフィルム施工を検討する場合には、単に「網入りかどうか」だけを見るのではなく、実際の窓の環境を確認することが大切です。
■網入りガラスでも遮熱・断熱対策はできる?フィルム選びのポイント
「網入りガラスだから、暑さ対策は諦めるしかないの?」
と思われる方もいるかもしれません。
しかし、必ずしもそうとは限りません。
重要なのは、自宅のガラスに適したフィルムを選ぶことです。
「網入りガラス=フィルム施工不可」とは限らない
網入りガラスへのフィルム施工については、すべての製品が一律にNGというわけではありません。
製品によっては、特定の網入りガラスへの施工を想定したものもあります。
ただし、施工可能かどうかは、フィルムの種類だけでなく、ガラスの仕様や設置環境などによって判断する必要があります。
そのため、
「以前、別の家で貼れたから大丈夫」
「網入りガラスでもフィルムを貼っている家を見た」
というだけで、自宅でも問題なく施工できると判断するのはおすすめできません。
遮熱フィルムは「熱割れリスク」とセットで考える
夏の暑さ対策として人気が高いのが遮熱フィルムです。
遮熱フィルムには、日射を反射・吸収することで、室内に入り込む日射の影響を抑えるタイプがあります。
冷房効率の向上や室温上昇の抑制を目的として、リビングなどの日当たりのよい窓に施工するケースもあります。
一方で、網入りガラスに施工する場合は、遮熱性能だけで製品を選ぶのではなく、その製品が施工するガラスに適しているかを確認することが重要です。
網入りガラスに対応した製品を選ぶ
網入りガラスへの窓ガラスフィルム施工を検討しているのであれば、まずは「網入りガラスへの施工が可能か」を確認しましょう。
そのうえで、
「暑さを抑えたい」
「冬の冷気も気になる」
「紫外線をカットしたい」
「室内の明るさはできるだけ維持したい」
など、目的に合った性能を検討していきます。
フィルムは一見するとどれも似ているように見えますが、性能や施工条件は大きく異なります。
だからこそ、製品選びが非常に重要なのです。
■網入りガラスへのフィルム施工こそ「専門業者に相談」するのがおすすめ
網入りガラスに窓ガラスフィルムを施工したい場合、最も大切なのは、自己判断だけでフィルムを選ばないことです。
まずは自宅のガラスを確認してみる
まず、ご自宅の窓ガラスを確認してみましょう。
ガラスの中に格子状のワイヤーが入っているなら、網入りガラスの可能性があります。
ただし、窓ガラスにはさまざまな種類があり、見た目だけでは判断しにくいケースもあります。
「網入りガラスだと思っていたけれど、実際には別の種類だった」ということもあるため、施工前には専門業者に確認してもらうと安心です。
「貼りたいフィルム」ではなく「貼れるフィルム」を選ぶ
窓ガラスフィルムを選ぶ際には、
「このフィルムを貼りたい」
という考え方だけではなく、
「この窓には、どのフィルムなら適しているのか?」
という視点が重要です。
特に網入りガラスでは、熱割れのリスクを考慮しながらフィルムを選択する必要があります。
暑さ対策をしたいからといって、遮熱性能だけを見て商品を決めるのではなく、ガラスとの相性や設置条件まで含めて判断することが大切です。
専門業者なら窓の条件まで確認できる
窓ガラスフィルムの専門業者に相談すれば、実際の窓を確認しながら、
- ガラスの種類
- 窓の大きさ
- 方角
- 日当たり
- サッシの状態
- フィルムの種類
- 熱割れの可能性
などを総合的に考えて、施工方法を検討できます。
また、業者によって取り扱っているフィルムメーカーや製品も異なります。
複数のメーカーの商品を取り扱っている業者であれば、「このガラスにはこの製品」というように、選択肢を広げながら検討できる場合があります。
網入りガラスでも暑さ対策を諦める必要はない
網入りガラスだからといって、暑さ対策や紫外線対策を諦める必要はありません。
ただし、一般的なガラスよりも施工時に確認すべきポイントが多いのも事実です。
特に夏場の日射が強い窓では、熱割れについてしっかりと考慮しておく必要があります。
だからこそ、網入りガラスへのフィルム施工では、単純に「貼れる・貼れない」だけではなく、安全に施工できる製品を選ぶことが重要なのです。
網入りガラスに対応したフィルムを取り扱っています
リードでは、網入りガラスへの施工についても、窓の状態やご希望を確認したうえで、対応可能なフィルムをご提案しています。
「網入りガラスだけど、夏の暑さを何とかしたい」
「冬の窓から伝わる冷気を抑えたい」
「紫外線による家具や床の日焼けが気になる」
「窓を交換するほどの大掛かりな工事は避けたい」
など、お悩みはご家庭によってさまざまです。
窓ガラスフィルムには、遮熱・断熱だけでなく、UVカットや飛散防止など、さまざまな機能を持つ製品があります。
その中から、ご自宅のガラスに適した製品を選ぶことが大切です。
大阪で網入りガラスへのフィルム施工をご検討の場合は、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ 網入りガラスのフィルム施工は「製品選び」が重要
網入りガラスは、ガラス内部に金属製のワイヤーが入った特殊な構造の窓ガラスです。
防火上の目的などで使用される一方、フィルムを施工する際には「熱割れ」に注意しなければなりません。
そのため、
「網入りガラスだからフィルムは貼れない」
と一律に考える必要もありませんが、
「どんなフィルムでも貼れる」
というわけでもありません。
フィルムの性能だけでなく、ガラスの種類や窓の方角、日射条件、サッシなど、さまざまな要素を確認したうえで施工することが大切です。
特に遮熱・断熱フィルムを検討している場合は、熱割れのリスクも考慮して製品を選びましょう。
網入りガラスの窓に暑さ・寒さ対策をしたい方は、まず専門業者に相談して、自宅のガラスに適したフィルムがあるか確認してみることをおすすめします。
「網入りガラスだから無理かもしれない」と諦める前に、ぜひ一度ご相談ください。
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